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子どもの診察・お年寄りの診察
子どもの診察
子どもの診察:0歳児のお子様から診察しております。
お子様の、
- 鼻がつまり息がしにくそう
- 耳がにおう
- 耳から何か出てくる
- 耳あかが見えている
当院では0歳児から診察できるよう、鼻、のど吸引用の管、新生児用ファイバースコープ(直径1.5mm)など、お子様用の道具をそろえており、なるべく痛みの少ない検査・治療を行います。病状に応じ、近隣基幹病院(西宮市立中央病院、兵庫医科大学病院、兵庫県立西宮病院などの小児科および耳鼻咽喉科)へ紹介しております。
そのほかにも、保育所や幼稚園でかぜがはやり、溶連菌、インフルエンザなどが疑わしい時など各迅速検査ができますのでご相談ください。特にインフルエンザでは初期の場合、判定困難になることがあるため、肉眼検査より検査器具を使っての検査をおすすめしています。当院でも検査が可能ですので、ご希望がございましたらお知らせください。
言葉の遅れがあるときは、難聴が隠れているかもしれません。そのまま置いておくと、発育遅滞の可能性が出てきます。中耳炎が隠れていないか、聴力は正常かどうか、判定が必要です。難聴が疑わしい場合は乳幼児難聴外来を行っている病院へ紹介いたします。ご相談ください。
お年寄りの診察
車いすで来院されるご高齢の方も、バリアフリーで診察室内、検査室に入っていただけます。
- 聞こえが悪そうだ
- 耳あかがとれない
- 鼻みずがよく出る
- 声がかれてきた
- よく、むせる
…など、なかなか本人の気が付かないことでも、まわりの人が気付いたら受診を勧めてください。特に聞こえは、身の安全を守るだけでなく、脳の機能維持に大きく関与しているので、聞こえない(にくい)状態であることは生活の質に大きくかかわります。まずは受診をお勧めます。
どうしても当院へ来院困難でしたら、往診も対応しております。処置・検査には限りがあり、すべて対応できないことがあるかもしれませんが、できる限りの医療を提供させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。